輸送戦記 シナリオIF-03 ヤマノカミ 解説
・なんとなーく書いてみたもので、F世界では定番のドラゴンネタをつっこんでみました。
・輸送戦記の5年後？
■用語解説他
●北方開拓地
・輸送戦記でクラウスちゃんがもらった北方の開拓地。
●日本大使、自衛隊指揮官・幕僚、移民団団長、エルフ族利益代表、ドワーフ族利益代表、開拓地管区司教、そして北方開拓地の女性領主と婚約者
・日本大使-日本国から派遣された大使。
・自衛隊指揮官・幕僚-移民団護衛などで駐屯してます。
・移民団団長-日本からの移民が大規模に入ってます。その団長。
・エルフ族利益代表-「帝國」で迫害され、実は「王国」でも風当たりが強いところで北方開拓地で受け入れた。そこの代表者。
・ドワーフ族利益代表-「帝國」で迫害され、実は「王国」でも風当たりが強いところで北方開拓地で受け入れた。そこの代表者。
・開拓地管区司教-日本人移民団の他に難民も受け入れているので、その人たちの為。もっともこの人は最初からここにいたので昇格したようです。
・女性領主-騎士のクラウスちゃん。
・婚約者-草壁
●ピュロスの勝利
・古代ギリシャ、エペイロスの王・ピュロスの故事より。ピュロス王はヘラクレアの戦い＆アスクルムの戦いに勝利したが、代償に膨大な損害を受けた事より。
・損害がでかい割りに得たものが少ない勝利
・「骨折り損のくたびれもうけ」みたいなものか？
・1885(明治18)年に「デイリー・テレグラフ」紙が使用したので広まったらしい。
●エルフとドワーフが組んで行動していれば向こうの興味を引く
・たいていのファンタジーではエルフとドワーフは仲が悪い。
・輸送戦記では両方とも大迫害を食らって逃げ出し、協力せざるをえない状況になるまで数を減らしたから。
●『彼』は人間の侵入を規制できて睡眠三昧が出来た上、信仰の対象になって満足
・指輪物語の前作におけるドラゴンを原型としました。アレだとよく寝てるらしい。
●山ノ神
・怒ると祟るなら、祭って機嫌をとってしまえばおとなしくなるし、祭ってくれる連中には悪いようにはしない（悪くすると祭ってもらえなくなって捧げものがなくなる）とゆー日本独特？のものらしい。
